OngoVeng20!!

や………………………っと!!

LSメンバーで突破できました!!

ドンドンパフパフ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

こんにちは。ファルさんです。

苦節1年半以上?ほとんど週に1回、それも1チャレンジずつしかできてなかったのもありますが、それにしても長かった^^;

わたし自身は野良募集に参加して、LSでの攻略開始前に撃破済みだったのですが、いざ自分たちでやるとなると、この壁が高いのなんの。

攻略上、躓きやすいと思われるところで全て躓き、そのたびに自分たちに合わせて最適化を試み、今朝方の挑戦でようやく撃破とあいなりました。

Veng25で撃破済みの方がメインとなりつつある中、今更Veng20の情報で恐縮ではありますが、備忘録も兼ねて、その軌跡を振り返っておこうと思います。

[撃破時構成]

2戦構成

<1戦目>

A氏:召喚士

D氏:ナイト

Falrein(わたし):赤魔道士

In氏:白魔道士

Is氏:忍者

T氏:青魔道士

<2戦目>

A氏:黒魔道士

D氏:学者

Falrein(わたし):コルセア

In氏:吟遊詩人

Is氏:魔導剣士

T氏:風水士

攻略開始当時、Veng25で主流だった2戦方式を、Veng20に落とし込んだものとなっております。(現在は3戦方式で2戦目に最初に呼ばれた護衛を落とすやり方が主流のようですが)

1戦目はエンストーンによる魔法剣ダメージを主なダメージ源として削り、忍者の瞬>秘で作った重力連携にディアボロスのナイトテラーや、土遁の術、青魔法のエンバームアースなどをマジックバーストさせて、削りを補助、受けたダメージはナイトのマジェスティケアルと白魔道士の高位ケアルガ、青魔道士のマジックフルーツや赤魔道士のケアルなどで回復して戦線維持しながら、護衛を沸かせて2戦目に移り、2戦目は魔導剣士がOngo本体を釣った後、護衛が沸くまでの間に吟遊詩人で敵歌を入れて護衛のターゲットを吟遊詩人に限定し、吟遊詩人が本隊から離れたところで護衛のマラソンを開始したのを確認してから、学者の連環計からの震天重力連携に、土属性精霊魔法でのマジックバーストによる削りを行う、というものです。

攻略ブログなどを大雑把に見回してみても、OngoのVeng20を2戦構成、というのはあまり見かけません。

というのも、Veng25では、弱点である土属性ダメージ以外の攻撃は通らず、クロセアモースによるオートアタックダメージ0の魔法剣ダメージ削りが可能となり、そのため、獣使いの呼びだす太っちょファルガンのTP吸収キッスで適宜TPを抜いておけば、Ongoの特殊技を完封して安全に削ることができるからこその構成であり、Veng20では、大幅に軽減されるとはいえ、クロセアモースのオートアタックによるダメージも通ってしまうため、TP吸収キッスだけでは特殊技を完封できず、よって、戦法として成立しないからだと思われます。

ではなぜ敢えてその戦法を取り入れたのか。

ひとえに、Veng20では土属性ダメージ以外の攻撃も通ってしまうことを知らなかっただけです^ ^

そんなもんだから、2戦方式に変更した初挑戦時の1戦目の構成は、

A氏:召喚士

D氏:ナイト

Falrein(わたし):赤魔道士

Is氏:忍者

In氏:獣使い

T氏:青魔道士

でした。

いざやってみてびっくり、

「クロセアモースのオートアタックで一桁ダメージ入ってるやん!」

となったわけです。

当然のようにクラッシュサンダーを発動され、Zisurru(罠)の範囲ダメージにより蹂躙され、敢無く敗退となりました。

ならばとクロセアモースを投げ捨て、D1短剣を握ってみたりもしましたが、主力の魔法剣ダメージが1/5になって、ダメージが足りるわけもありません。その前に非IL武器(というか、装備可能レベルが1(笑))な訳ですから、魔法剣ダメージと魔法命中、マルチアタックを重視した装備セットで当たる訳がありません。かと言って、命中を重視するとただでさえ激減した魔法剣ダメージがさらにレジストされて目も当てられない状態になります。

これはちょっと現実的じゃないよね、という話になり、これはもう、罠のダメージは回復して耐えて、オートアタックのダメージが通るのならば、忍者で重力連携を作ってマジックバーストを入れて解除してしまえ!という流れになりました。

さてさて、ここで懸命な読者諸氏においては、疑問に思われてることがあると思います。

「なんでこいつらここまでして2戦構成にこだわってんだ?」

おっしゃられてる通りです;

わたしたちも、挑戦開始当初は、1戦構成での撃破を狙っていました。

しかしですね、なんとも上手くいかないんですよ。護衛が沸いた際の吟遊詩人でのマラソンへの移行が><

沸いた護衛が学者にすっ飛んで行き、吟遊詩人がターゲットを取ろうと歌を連打してる間に学者が力尽きたり、よしんば上手く吟遊詩人がターゲットを取って、マラソンに移行しようとしても、学者の連環計からのオーラが早すぎて護衛のターゲットが一瞬で吟遊詩人から学者に戻ってきたり、上手くマラソンに移行できたとしても、今度はマーチの効果時間が切れて、黒魔道士の高位精霊魔法のリキャストが回らなくなったりと、対処すべき問題が多すぎました。1戦構成でこれをやれてる方は本当に凄いな、と心底感心します^ ^;

それならちょっと無理してでも2戦構成として、1戦目で護衛を沸かせて2戦目で、吟遊詩人での護衛のマラソンへの移行をやりやすくしてしまえ、というのが、この構成を考えた最大の理由です。

何事もやっていれば慣れてくるもので、2戦構成とした最初のうちは、1戦目で護衛を沸かせることができたり、できなかったりでしたが、半年もやっていると、わたしの赤魔道士のマスターレベルが上がったのも大きかったのかもしれませんが、安定して護衛を沸かせることができるようになりました。

その状態になれば、2戦目も安定してきます。最大の難関が、護衛が沸いた際の吟遊詩人でのマラソンへの移行が安定しないこと、だった訳ですから、そこまでの過程が全く同じであれば、やることはルーチンとなります。そこから数ヶ月ほどで魔導剣士による本体釣り>護衛が沸くまでの間の吟遊詩人による本体への敵歌入れ>護衛沸き>吟遊詩人による護衛のマラソン開始>学者連環計からのオーラ発動>震天連携土属性精霊魔法マジックバーストの流れは最適化されました。

ここまできて、ようやく勝負を左右するものが、OngoのSP発動をトリガーとする弱体スフィアの種類のとワイルドカードの出目という、2種類のガチャになった訳です。

火力が十分なら、Veng20では、両方の条件が揃わなくても撃破は可能、との認識が一般的だとは思いますが、少なくとも、わたしの環境では無理でした;

それからがまあ、ほんとーーーーーーーーーーー!に!長かった><

ある時は、ワイルドカード6が出たのに魔法命中ダウンスフィア、ある時は、防御力ダウンスフィアでチャンスなのに、ワイルドカードが3(ちなみにそれでも健闘し、ミリ残しまで削った回も数回ありました)、またある時は、防御力ダウンスフィアのチャンスでワイルドカード5を引いたのに、開幕の土門の計IIのマジックバーストのダメージが2000ほどで削りが足らず、さらにある時は挑戦時が風曜日で論外。(確認してからやれよ!という真っ当なツッコミは全力でスルー)

そんなこんなで半年は経ったでしょうか。

2024年4月28日、11:45頃!

ついに!

ついに!!

攻撃力ダウンスフィア、ワイルドカード6を引き当てて!!

撃破に成功しました!

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ワー!バチバチドンドンパフパフ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

ということで、今更感満載ではありますが、参考までに、戦闘の流れを簡単に記しておきます。

[1戦目]

<待機室エントラスト風水魔法(青魔道士担当)>

ナイト:ヴェックス

忍者:ランゴール

赤魔道士:ヘイスト

召喚士:フォーカス

白魔道士:リフレシュ

<突入後強化>:リレイズは各自

ナイト:マジェスティプロテスV

忍者:隠忍, 妙手の術, 活火の術, 身替の術師

赤魔道士:コンポージャー, ヘイストII(召喚士、青魔道士以外), リフレシュIII(忍者以外), ファランクスII(全員), ストンスキン, アクアベール, ストライII, ゲインデック, エンストーン,

召喚士:ドリームシュラウド, 大地の鎧, etc etc……

青魔道士:エラチックフラッター

白魔道士:シェルラV, バサンダラ, オースピス(赤魔道士のエンストーンの上書きに注意), etc etc……

<戦闘概要>

ナイト(D氏)でターゲット維持。赤魔道士(わたし)の魔法剣ダメージをメインに削り、忍者(Is氏)で連携作成、二重(ある時)土遁の術師:弍, ナイトテラー, ブルーバースト(ある時)エンバームアースなどマジックバーストして補助。持ち込みのエントラストヘイストが切れたら青魔道士でディフュージョンマイティガード。罠が沸いたら大ケアル連打で耐え、削り続行しながら自然解除を期待。(この際は、赤魔道士(わたし)もストーンIIIなどでマジックバーストを狙ったり、ケアルの補助をすると安定しました。)護衛が沸いたら赤魔道士(わたし)でスタイミースリプルIIからグラビテ、バインドをハックさせて足止め。以降は削れるだけ削る。

つつがなく進行し、残り1分強で護衛沸き、スタイミースリプルIIで寝かせてグラビテ、バインドをハックさせた時点で本体がクラッシュサンダーを使ってエフェクト纏った結果、護衛起きるも即バインドグラビテ入れて対処。そのまま戦闘不能者出すことなくタイムアップ。

[2戦目]

<待機室エントラスト風水魔法(風水士担当)>

魔導剣士:アトゥーン

黒魔道士:ヘイスト

学者:アキュメン

コルセア:フォーカス

吟遊詩人:バリア

風水士:イント

<突入後強化>:リレイズは各自

学者:プロテスV, シェルV, リジェネV, ファランクス,

コルセア:ワーロックスロール, クルケッドカード+ウィザーズロール

吟遊詩人:

自分以外:栄光マーチ, 凱旋マーチ, 英知のエチュード, 知恵のエチュード, 魔道士のバラードIII

自分:闘羊士のマンボ, 闘龍士のマンボ, 重装騎兵のミンネV, IV, 戦士達のピーアンVI?(マンボ以外はしてないかも?)

<戦闘概要>

吟遊詩人(In氏)の合図で突撃。魔導剣士(Is氏)でファーストタッチ後、1でもダメージを入れたら護衛が沸くので、それまでの間は吟遊詩人以外のメンバーは一切の行動を禁止。吟遊詩人が土のスレノディIIで本体にヘイトを入れて、ヘイト2位を確保すれば、沸いた護衛は確実に吟遊詩人に向かうので、そのまま吟遊詩人は護衛に何らかの敵歌を一曲入れて即マラソンへ移行します。

吟遊詩人が護衛を引き連れて、十分に離れたことを確認してから、学者(D氏)は連環計を発動して、オーラを魔導剣士とそれ以外に分けて掛け、即震天連携開始とともに、風水士(T氏)はボルスターを発動。(ちなみに、この時の弱体スフィアは、上記の通り、攻撃力ダウンで大チャンスですが、報告=フラグと全員が考えたのかどうかは不明ですが、誰一人そのことに触れる人はいませんでした^ ^;)

震天連携は、連環計中は、エアロ>土門の計(切断)>エアロ(炸裂)>水門の計(重力)として、1回目の連携では、切断連携にストンジャをマジックバーストさせて、相乗効果を付与し、重力連携に、気炎万丈の章とアースショットの被属性ダメージアップの効果を入れた土門の計IIをマジックバーストさせて、スリップダメージの上限である10000以上を狙います。魔導剣士によるテッルス*3のガンビットとレイクも、この土門の計IIのマジックバーストまでに入れるようにしておきます。

以降は連環計の効果時間中は、上記の4連携の切断と重力に黒魔道士(A氏)、学者自身、風水士で累積耐性に気をつけながらマジックバーストして削っていきます。クイックドローは、重力連携の直後に合わせるようにしていました。また、待機室でかけたエントラストのヘイストが切れたら、黒魔道士にもう一度エントラストでヘイストを入れ直します。

連環計が切れたら、震天連携をエアロ>水門の計(重力)に変更して、戦術魔導書のチャージが尽きるまで震天連携にマジックバーストを繰り返します。アースショットも、チャージがある時は、1回の連携に1回ずつ、黒魔道士の一発目の精霊魔法の着弾を確認して、確実に入れるようにします。戦術魔導書のチャージが尽きたら、学者はコルセア(わたし)にランダムディールを要求。この時、PT会話で周知して、魔導剣士もランダムディールを受けに本隊へ近づいて貰うようにしています。この段階で、Ongoの残りHPは4割弱となっていました。

ランダムディールで戦術魔導書のチャージが回復したら、魔導剣士もガンビットかレイクの回復した方、あるいは両方回復したら両方を再度入れ直し、再び重力の2連携にマジックバーストで削りを進めます。この辺りのタイミングでロールも切れるため、忘れずに入れ直しておきます。

再び戦術魔導書のチャージが尽きたら、学者はコルセアにワイルドカードを要求。この時点でOngoの残りHPは3割弱、残り時間は5分強。このままワイルドカードの出目が5,6ではなくても、削り切れるのではないかと思いがちですが、この時点で持ち込んだエントラストによる風水魔法は切れており、削りのペースが激減するため、そうは問屋がおろしません。さらに、このタイミングで罠が沸いていると、魔導剣士がワイルドカードを受けに近寄れなくなり、結果、ガンビットとレイクの回復機会が失われます。ガンビットとレイクがない状態だと、弱点属性の土属性とはいえ、まともにダメージが入らず、さらに削れなくなるため、これもかなり重要なガチャです。

今回は、ワイルドカードのタイミングで今回は罠が沸いておらず、魔導剣士も無事ワイルドカードを受けに近寄ることができました。

そしていよいよ運命のワイルドカード。結果は、

VI!!!

「シャオラー!」

思わずリアルでガッツポーズ、無意識に雄叫びチャットを打っていました。

即座に学者は連環計を発動、オーラを魔導剣士とそれ以外に分けて掛け直し、即震天重力4連携を開始。それに合わせて風水士もきちんとボルスターを使用。震天重力4連携の1回目の切断にストンジャ、重力に気炎万丈の章とアースショットの効果を入れた土門の計IIを入れるのも忘れません。あとは、そのまま残ったわずかな体力を削るりとるだけです。

全員の意思が完全に噛み合い、全てのガチャに勝利したその結果、1年半にも渡って私たちを苦しめ続けてきたにっくきVeng20のOngoは、遂に大理石(かどうかは知りませんが^ ^:)のマットへと沈んだのです!

In氏「おー!」

Is氏「ザコが、ぺ!」

わたし「しゃオラ雑魚めえええええ!」

A氏「やっと;」

T氏「怖い;」

歓声が響き渡ります。(ウソです。ボイチャは未導入なのでログだけです(´-`))

ちなみに撃破時の曜日は氷、残り時間は2分強で、歌が残った状態での勝利でした。

ちなみにこの時、本隊から離れた階下で、一人黙々と護衛のマラソンをしていた吟遊詩人(In氏)は、「突然止まったからフリーズしたかと思ったw」と仰っておりました^ ^;孤独な闘い、お疲れ様でした^ ^;(存在を忘れてた、なんてことはありませんよ、エエ、アリマセントモ)

激闘を制しての感想ですが、もう万感たる思いです。

Veng20程度でそこまで?とお思いになる方もおられるかもしれません。しかし、真Aminon撃破の報告をさせて頂いた時にも書かせて頂いた通り、雛形があるとはいえ、自分たちで試行錯誤して練り上げてきた戦術がうまく機能して、結果を出せたこの喜びは、難易度を問わないと思います。(尚、真Aminonの方は、相変わらず勝ったり負けたりを繰り返していますが、何とかメソシデライトの1個目はゲットしました^ ^v)

残すAT3のVeng20は、Arebati、Ngai、Xeviosoの3体となりました。

Ongoを撃破した瞬間、T氏が漏らした「やっと終わった!」には、「まだ終わってないよ!」とその場の全員からツッコミが入ったものですが、本当にまだ全然終わっていません^ ^;

ですが、このメンバーとなら、AT3 Veng20の残りの3体だけとは言わず、最終目標であるAT4 Bumba Veng25の撃破も、どんなに時間がかかろうと、成し遂げられると信じています。

というわけで、次の目標を決めないといけないわけですが、それはまた考えるとして、今回はここまでとさせて頂こうと思います。

以上!

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