こんばんは。ファルさんです。
今日は新規・復帰さんが上げておいた方がいいと感じているジョブについてお話させていただこうと思います。(あくまで私見です)
結論だけ言えば、
ソロ活動用に最適という理由で、青魔道士。
次に、コンテンツ参加の敷居があまり高くない、という理由で、コルセアか風水士、ということになるかと思います。
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はい、散々既出な内容ですね(´・ω・`)
既出を分かった上で、まず今回は、青魔道士について……
先の動画でサルベージ周回に使っていたジョブですね。
青魔道士:遠くの敵には魔物から会得した邪悪な魔法を放ち、近くの敵とは湾刀を抜き放って華麗に切り結ぶ、近東の国アトルガンに継承される伝説の魔法剣士。
取得条件は、追加ディスクである、「アトルガンの秘宝」がインストール済みで、レジストレーションコードが有効になっていることと、スタンダードジョブのいずれかが、LV30になっていることです。
条件を満たした上で、LV30以上のジョブで、アトルガン白門(J-10)にいるNPC、Waoudにはなしかけることで、青魔道士取得クエストである、「渇望」が発生します。
まさに公式の説明通りで、殴ってよし、魔法を撃ってよし、強化してよし、弱体してよし、回復してよし、と、某国民的RPGの勇者と見紛うほどの能力を有しています。
難点を上げるとすると、魔法の習得がラーニングになるため、ある程度使い物になるくらいに育てるのに時間がかかることでしょうか。
修得した青魔法は、全てを使えるわけではなく、使いたい青魔法をセットする必要があります。
セットできる青魔法の数には上限があり、レベル1の状態では6種ですが、レベルに応じて最終的に20種まで増加します。
さらに、各青魔法には、BP(青魔法ポイント)というものが設定されていて、自身のBP上限の範囲内でしかセットすることはできません。BP上限値も、セットできる青魔法の数と同様に、レベルに応じて増加していく他、メリポ(メリットポイント)やジョブポ(ジョブポイント)を振ることでも増加します。
ただし、ノートリアスナレッジというジョブアビリティを使用した時のみ使用可能になる青魔法があり、それらについては、例外として、セットせずに使用することができます。(アビリティを使う必要はありますが)
また、青魔法には、一部の例外を除いて、セットした際にステータスを上昇させる効果も設定されており、さらに、セットした青魔法の組み合わせによっては、追加特性と呼ばれるジョブ特性が発現します。
追加特性の種類は多岐に渡っており、特性ごとに設定されたジョブ特性値を満たすことで発現し、セットする青魔法の種類を増やすことで、追加特性のランクを上昇させることもできます。
例えば、
バトルダンス(4)、アッパーカット(4)、デスシザース(4)、スパイナルグリーブ(4)、テンポラルシフト(4)、サーマルパルス(4)、エンバームアース(4)、シアリングテンペスト(8)
これらは全て、物理攻撃力アップの追加特性を発現させる青魔法です。括弧内の数字がジョブ特性値です。基本的に、追加特性は、ジョブ特性値の合計が8になれば、ランク1が発現します。
つまり、バトルダンス(4)と、アッパーカット(4)をセットすれば、物理攻撃力アップのランク1である、物理攻撃力(飛攻含む)+10が追加特性として発現する、という訳です。
さらに、ジョブ特性値の合計が8の倍数となるごとに、追加特性のランクも上昇していき、最大でランク4まで上げることができます(必要特性値32、物理攻撃力+48)。
さらにさらに、ジョブポイントを一定値(100と1200)貯めることで獲得できるギフトの項目に、ジョブ特性効果アップ、というものがあり、これを獲得していれば、発現した追加特性のランクが無条件に最大で+2されます。
つまり、消費ジョブポイント1200のギフトを獲得した青魔道士であれば、追加特性をランク1でも発現させていれば、ランク3として発現する、という訳です。
使用したい青魔法や、これらの追加特性を、限られたBPの範囲内で効率的にセットし、装備と合わせて立ち振る舞いを大きく変えることが出来るのが、青魔道士の魅力の一つである、と言ってもいいかもしれません。
実際に、魔法のセットと、装備を変更するだけで、前衛としても、後衛としても、準一流クラスのポテンシャルを発揮することが可能であり、一流しかお呼びでないハイエンドコンテンツにこそあまり席はありませんが(それでもデュナミス=ダイバージェンス における雑魚敵の範囲魔法による殲滅などには席があります)、ソロや少人数活動において、これほど適性の高いジョブは他に類を見ません。
その最大の特徴は、メインジョブの能力だけで完結できる点にあると言えます。
他のジョブが、自身に足りない能力をサポートジョブで補っている(ナイトがターゲット維持能力を求めて、サポートジョブに挑発のアビリティを持つ戦士を選ぶなど)のに対し、青魔道士のサポートジョブは、純粋な足し算です。物理攻撃力能力を上乗せしたければ、戦士を選んでもいいですし、隠密行動をしたければ、白魔道士や踊り子が選択肢に上がります。また、トンズラが欲しかったり、アイテムのドロップ率を上げたければ、シーフ にしてもいいでしょう(トレジャーハンターですら、例外としてランク1のみとは言え、追加特性で付けることは可能ですが)。
重要なのは、どんなサポートジョブを選択しても、出来なくなることがほぼない、ということです。
実際、私が銀海遺構周回のサポートジョブに、シーフ を選択しているのも、トンズラを足し算して、周回の効率を高めたいだけです。ないならないで、少し時間がかかるだけで、なにも変わりません。(トレジャーハンターに関しては、装備で対応可能なので、メインの目的にはなり得ません。私の場合はそれも目的の一つにはなっていますが、それはまた後日説明させていただきます)
さて、ここまで青魔道士のいいところをつらつらと書かせて頂きましたが、皆さんの関心事は、実際の運用方法だと思います。
最初に断っておきますが、私が今青魔道士を運用しているのは、主に銀海遺構の周回と、ウナギ漁、後は2垢、3垢のマンスリー、ウィークリーエミネンスを消化して、アブダルスの焼印を回収するために、アンバスケード1章の低難易度を攻略するときです。とはいえ、それだけで全ログイン時間の半分近くを占めているのですが……w
銀海遺構の周回と、アンバスケード1章の低難易度については、魔法セットは共通で、青魔道士LV99、メリットポイントのアシミレーションに5段階、ジョブポイントの青魔法ポイントアップに20段階振ってある前提ですが、
- グルーティナスダート(BP2, HPマックスアップ(4))
- 牙門(BP3, HPマックスアップ(4))
- マジックハンマー(BP4, 魔法攻撃力アップ(4))
- サブダックション(BP6, 魔法攻撃力アップ(8))
- T.アッサルト(BP7, ダブルアタック(8))
- デルタスラスト(BP2, 二刀流(4))
- 偃月刃(BP2, 二刀流(4))
- サドンランジ(BP4, ストアTP(4))
- ファンタッド(BP1, ストアTP(4))
- ディフュージョンレイ(BP6, ストアTP(8))
- パラライズトライアド(BP6, 連携ボーナス(8))
- シンカードリル(BP6, C.インクリース(8))
- エラチックフラッター(BP6, ファストキャスト(8))
- マジックフルーツ(BP3, レジストスリープ(4))
- テネブラルクラッシュ(BP8, 魔法命中率アップ(8))
- オカルテーション(BP4, 物理回避率アップ(4))
- スペクトラルフロー(BP8, 魔法攻撃力アップ(8))
- バッテリーチャージ(BP3, 追加特性なし)
となっており、このセットで発現する追加特性は、以下のようになっています。(+2とついているものは、ギフトによるジョブ特性効果アップが適応されるジョブ特性)
- HPマックスアップ(ランク1+2)
- 魔法攻撃力アップ(ランク2+2)
- ダブルアタック(ランク1)
- 二刀流(ランク1+2)
- ストアTP(ランク2+2)
- 連携ボーナス(ランク1+2)
- C.インクリース(ランク1+2)
- ファストキャスト(ランク1+2)
- 魔法命中率アップ(ランク1+2)
となっております。
対象がLV99のコンテンツであり、物理攻撃を用いるのが4層の中ボスと5層の大ボスだけであることから、物理攻撃力アップの特性は必要ないという結論に達しました。逆に魔法命中率アップと魔法攻撃力アップの特性に関しては、範囲魔法の精度と威力に関わってきて、周回スピードに直結するため、入れています。
これがウナギ周回のセットになるとガラッと様変わりするのですが……、
長くなりすぎたので、今回はこの辺で。次回(次とは言わない)に続きます。ありがとうございました。
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