こんにちは。ファルさんです。
ここのところ、気温が乱高下したり、インフルエンザが大流行したりしていますが、皆様におかれましては、健勝にお過ごしでしょうか。わなしはというと、ばっちり体調を崩し、悶え苦しんでわおります。(そもそも睡眠時間が短すぎるんだよ!)
さて、今日の題材ですが、皆様は、ソロで活動される時、攻撃間隔の短縮は、どのようにされてますか?
コルモルとウルミアを呼んで、ヘイストIIと、マーチを2曲貰うケースが多いかと思います。それに加えて、ヘイストサンバや、八双などを使えば、Capに近づけることができます(それぞれをメインジョブで使えば、Capさせることができます)。
しかし、それはジョブを選びますし、ウルミアは常にマーチを歌ってくれる訳ではありません。PTの状況によっては、バラードを選択してくれたりするため、その度に手数が減って、イライラすることになります。
ではどうするか。
今回紹介させて頂く方法で、攻撃間隔をCapに持っていけるのは、二刀流が可能ならジョブだけです。メイン、サポは問いませんが、両手武器は対象外となりますので、悪しからず、ご了承下さい。
というわけで、答えは、二刀流係数を調整して、マーチに頼らず攻撃間隔短縮Capに持っていきましょう、ということです。
つまり、この方法では、ヘイストII相当の魔法支援(攻撃間隔30%短縮)は、必須となります。自身でヘイストII相当の支援ができないジョブは、コルモル先生にかけてもらいましょう。コルセアだとスナップかけてくれるよ、あの先生?核熱狙ってくるのが果てしなくウザいですが、キング・オブ・ハーツで我慢して下さい。
と、いうことで、装備による短縮効果の25%を加えた、55%の魔法ヘイストがある状態が前提となります。
その上で、攻撃間隔の短縮効果を20%以下にするために必要な短縮率はいくつでしょうか?単純な算数の問題ですね。求める短縮率をXと置いて、
(100-55)/100*int(100-X)/100<=0.2
(int→整数の意)
X=56となります。この求めた短縮率はそのまま、二刀流+の数値と考えていいので、ジョブによる二刀流+の数値を引いた残りを、装備の二刀流+で補えばいい、ということになります。
では、各ジョブのML50での二刀流+を確認しておきましょう。
忍者、踊り子 : 35
シーフ : 30
サポ忍者 : 25
サポ踊り子 : 15
つまり、装備で補うべき二刀流+の数値は、以下になります↓。
忍者、踊り子 : 21
シーフ : 26
サポ忍者 : 31
サポ踊り子 : 41
尚、踊り子とサポ踊り子に関しては、ヘイストサンバを維持することが出来るなら、ヘイストに5%の上乗せとなるため、
(100-60)/100*int(100-X)/100<=0.2
(int→整数の意)
X=50となり、
踊り子 : 15
サポ踊り子 : 35
となります。
また、青魔道士に関しては、追加特性となるため、二刀流+の数値(装備で補うべき二刀流+の数値)として、別に表記しておきます。
追加特性1段階(+2段階) : 25 (31)
追加特性2段階(+2段階) : 30 (26)
追加特性3段階(+2段階) : 35 (21)
追加特性4段階(+2段階) : 40 (16)
というわけで、補うべき二刀流+の数値が分かったところで、装備パズルのお時間ですが、二刀流+のプロパティを持った装備品は多岐に渡るため、ここでは比較的装備可能ジョブが多く、調整に使いやすい武器スロット以外の装備品を、いくつか紹介させて頂くに留めておこうと思います。
胴装備
アデマジャケット(+1) : 5(6)
両脚装備
カマインクウィス(+1) : 5(6)
両足装備
テーオンブーツ : (オグメ含めた最高値9)
腰装備
ゲルドルベルト(+1) : 3(4)
パテンシアサッシュ : 5
ヌスクサッシュ : 5
シェタルストーン : 6
霊亀腰帯 : 7
背装備
各種ジョブマント(アンバスケード) : 最高値10
耳装備
素破の耳 : 5
エアバニピアス : 4
指装備
ハーバートンリング : 5
HVリング+1 : 6
中でもオススメは、テーオンブーツですね。元々のプロパティとして、二刀流+4を持っており、そこから鋭い緑石を使ったアーケイン・グリプトで+5までの範囲でオーグメントをつけることができます。これが何を意味するかというと、自分の状況に応じて二刀流+の数値を調整することができる、ということです。二刀流係数は過剰だと得TP減に繋がるため、なるべくならピッタリに調整したいところですから、この特性は、大いに役に立ちます。
と、言うことで、今回は、二刀流係数を調節して、ヘイストIIだけで攻撃間隔短縮をCapさせ、快適なヴァナ生活を送りましょう!というお話でした。
以上!
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