インプの霧笛を効率よく取りたい!

 こんにちは。ファルさんです。

 先日3年振りくらいにブログ更新したのですが(間隔空けすぎだろう!「お久しぶりです」じゃねえよ、もはや「初めまして」だよ!)、公開2日で552閲覧とか、今までにない反響を頂き、とても嬉しく思うと共に、旬なコンテンツの持つ注目度に戦々恐々としております。本当に有難うございます!

 完全に味をしめて(オイ)、今日も桃色輪舞曲の話題です。

桃色輪舞曲のトリガーであるインプの霧笛の入手方法ですが、元ネタとなったFinalFantasy4のプリンプリンセスとエンカウントするために必要なアラームの主な入手方法が、サーチャー等の雑魚敵からぬすむことだったことのオマージュなのか、カダーバの浮沼のヘディバ島に最近追加されたLocas Impからぬすむこと、となっております。

まず、現地へのアクセスですが、テレポ・サービス「ウォンテッドエリアへ移動」(CL135)でカダーバの浮沼に飛び、右手沿いに北上した、茂みの奥に群生しています。かつてはHNMであるKhimairaが縄張りにしていた場所ですね。エグゼンプラーポイント稼ぎの対象として、今回の話題の主役となるLocas Impが多数配置された煽りを受けて、立ち退きを強制され、今は西の隅に追いやられているようです(可哀想)。エグゼンプラーポイント稼ぎの対象として追加されたモンスターではあるのですが、元々あまり狩りの対象となっていなかったのと、今回BFのトリガーを入手する対象となったことから、現地でエグゼンプラーポイント稼ぎをしているPTはほとんどおらず、狩り尽くされてて獲物がいないよ(><)、てことにはほぼならないと思います。

 さて、本題です。対象のLocas Impは、戦闘開始時には笛を持っておらず、特殊技もフレネティクリップしか使ってきません。この状態のときにぬすむを実行しても、ぬすめない仕様となっているようです(悪魔の証明となるため、開発からの明言がない限り、絶対にぬすめない、と言うことはできませんが)。ではどうすればぬすめるのか、というと、これは簡単な話で、Locas Imp元のHPを1/4程度まで削り、いわゆる瀕死の状態にすることで、笛を取り出して腰に装着し、アブレーシブタンタラとディフェニングタンタラを使ってくるようになるので、この状態にすることでぬすめるようになると推測されています。ぬすめた後は、腰にぶら下げていた笛がなくなるという細かい芸も仕込まれていたりします。

 ここで一つ、問題があります。というのも、元ネタとなったFinalFantasy4では、ぬすむは忍者であるエッジの固有コマンドとなっており、毎ターン実行できた上、一匹のモンスターから無限にアイテムを盗むことができたため、アラームを複数入手することそのものは、そこまで大変な作業ではありませんでした(期間限定の敵が対象であるため、気付かずに進めるとこの入手方法は取れなくなる罠はありました)。しかし、ご存知の通り、FinalFantasy11においては、ぬすむはシーフのアビリティの一つであり、アビリティリキャスト5分が設定されている上、一匹のモンスターからは一つのアイテムしか盗むことができません。そして御多分に洩れず、このインプの霧笛をぬすめる確率も決して高くは設定されていないようで、先日のトリガー取りでは、ぬすむ+24まで装備でブーストしたメインシーフでも、13回目でようやくぬすむことができました。ソロでやっていたら、13*5=65分、実に1時間以上かかっていた計算になります。わたしは先日の投稿で、桃色輪舞曲は、エグゼンプラーポイント(EP)稼ぎとして高効率だと書きました。確かに、BFにかかる時間だけで考えると、10分かそこらで6万EPを取得できるのは、かなりの高効率と言えます(時給換算36万EP)。しかし、トリガー取りに1時間以上かけているようでは、結果的な時給は望むべくもありません。

 ではどうすればいいのか。考え方としては二通りにわかれると思います。

 まず一つ目ですが、トリガー取りそのものを、EP稼ぎと割り切ってしまう、というものです。メインジョブかサポートジョブにシーフが必須にはなりますが、シーフを上げたいのならばメインシーフで、そうでないならば、上げたいジョブのサポートジョブをシーフにして、Locas Impが笛を取り出した時点で盗むのリキャストが回復していれば盗む、回復していない、もしくは盗むに失敗したら、そのまま倒して次のLocas Impを釣る。盗めるまで続けるか、時間を区切ってやるかは個人の判断になりますが、こうすることで、EPを稼ぎながら、インプの霧笛の取得も狙える、という欲張りさん向けの作戦となっており、開発の想定もこのやり方なのではないかと思います。この作戦のいいところは、よほどソロが弱いジョブでもない限り、ソロでゆっくりできる、という点かもしれません。もちろん、有志があつまれば、PTでやるのも全然ありだとは思います。逆に悪いところは、きちんと割り切らないと、トリガーを取得できない時は延々できなくなる期間が必ず訪れるため、やめ時を失う、または全然盗めずにモチベーションが続かなくなる可能性があることでしょうか。毎日日記を書き続けることができる几帳面な方にはオススメですが、自己紹介でも書かせて頂いたような(初投稿から10回も更新を続けることができなかった)、わたしのようなズボラには、到底現実的な方法とはいえません。

 そこで二つ目です。こちらはPT前提のやり方となります。二人、できれば三人以上でPTを組み、一人、もしくは二人がシーフ/コルセアでぬすむを装備でできる限りブーストしてぬすみ、残りの二人、もしくは一人がコルセア/シーフでぬすみます。全員が失敗したら、メインコルセアからランダムディールを回して、ぬすが復活したら復活した人がぬすむを再度実行、ランダムディールがなくなったら、ワイルドカードを実行し、再度ぬすむからランダムディールの流れを実行します。こうすることで、本来5分のリキャストがあるぬすむを、ランダムディールとワイルドカードが続く限り、使い続けることができるようになるのです!シ/コ二人、コ/シ四人くらいで、ダンサーズロールを回してHPを回復しつつ、ライトショットで寝かしつけながら盗み続けると、いい感じに回ります。ワイルドカードとランダムディールを使い尽くしてもぬすめなかったら?シーフ一人を残して全員デジョンリングなどでデジョンし、モグハウスなどでジョブチェンジして、ランダムディールを回復させてから、再度ヘディバ島へ向かいましょう!デジョン要員として、シーフの一人をサポ黒にして、エボカーズロールをかけておくのもいいかもしれません。さらに、Locas Impをテレポ・サービスで飛ばされる地点まで連れてきておけば、アビリティを回復して現地に戻ったメンバーが、戦闘中でマウントに乗れず、合流するのに時間がかかる問題も解決します。6人とかでやれる場合は、アビリティを使い尽くす前に大抵ぬすめるので、あまり恩恵はありませんが、2,3人の少人数でやる場合や、参加者全員がトリガーを必要としていて、取得できていない人が減ってきた場合などには有効な手段となりますので、頭の片隅にでも置いておいて貰えるといいかと思います。

 と、いうわけで、今回は、桃色輪舞曲のトリガー取りについて、わたしたちの実際にやっているやり方も含めて、紹介させて頂きました。こうすればもっと効率いいよ!などあれば、ご教示頂けると大変参考になり、助かります。

 以上!

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