苦手なロールの克服法

こんにちは。ファルさんです。

FF11はMMORPGですから、当然ロール(役割)というものがあります。一般的にはタンク(盾役)、ヒーラー(回復役)、アタッカー(攻撃役)、サポーター(補助役)などと呼ばれているものです。

FF11のロールは、エンドコンテンツにおいては、専任のものは少なく(というよりもほぼない?)、大抵のジョブは複数のロールを兼任していますが、それでも大枠では、タンク、ヒーラー、アタッカー、サポーターのいずれかに属しています。

人には向き不向きというものがありますから、当然、自分に向いている(やっていて楽しい、得意な)役割と、向いていない(やっていて楽しくない、不得手な)役割が出てきます。

わたしの場合は、自己分析ではありますが、向いている順に、アタッカー=サポーター>>>タンク>>>(超えられない壁)>>>ヒーラー、といった感じになります。

要は、瞬間的な状況判断が苦手なんですね。タンクにしろ、ヒーラーにしろ、基本的には自分のやるべきことをやった上で、敵の行動に対する最適解を瞬時に判断していかに素早くアクションを起こすかが重要になりますが、その瞬発力にかけるというか;

それでも、編成の都合上、タンクであれば、指名されれば頑張るのですが、やっぱり苦手意識の強いロールというのは普段は自分からすすんでやろうとは思わないものですから、不慣れがモロに出ます。

ソーティの募集に乗った時のお話です。編成の都合上、魔導剣士のご指名を頂きました。

以前の投稿でも少し触れさせて頂いたように、ソーティにおける魔導剣士のやるべきことは、比較的定型化されており、難易度としてはそこまで高くはありません。具体的には、Cエリアでの欠片、護符取りの際の雑魚のターゲット維持とデミデミによる光連携作成、Dエリアでの欠片取りの際の雑魚のターゲットの維持、地下エリアから地上エリアへの移動の際の必要に応じた雑魚集め、各ボス戦でのターゲットの維持と、弱点に対応するルーンでのガンビットとレイクの付与、言ってしまえば大体これだけで、リジェネとファランクスの更新に関しては、学者任せの場合が多いイメージです。

なのに、ミスするんですよね。今回のミスは、Hボスでのワンフォアオールの使い忘れでした。ワンフォアオールを使い忘れると、被ダメージ0の維持が難しくなり、結果、ボスのTP技の誘発に繋がります。HボスにTP技を使われると、弱点が変わるため、連携が中断し、時間のロスに繋がります。今回もそれでタイムロスし、結果、ヴィヴィセクションを発動され、翼がなかったため即死は免れたもの、強化全消しと弱点リセットにより時間切れで終わりました。

反省点としては、ただ一点なのですが、これが不慣れのなせる技、その一点が致命的_| ̄|○

これを克服するためには、結局は慣れるしかないですね。問題は慣れるまで、パーティメンバーに迷惑をかけることになることですが;

ヒーラーに関しては、もう未知の世界です。フェイスが実装されて以来、わたしの中ではヒーラーはフェイスに任せるもの、という認識になっており、やれと言われても、これだけは丁重にお断りするしかありません。

ログとメンバーの残りHPを注視しながら、敵によって異なる複数の特殊技による状態異常を、治癒優先度の高いものから、場合によってはHPの回復との優先順位を瞬時に判断して回復していく。考えただけで頭が痛くなってきます。これをできる人は尊敬に値します。割と本気で。

ヒーラーに関しては、もう諦めるとしても、タンクに関しては、せめて人並みレベルにはこなせるように、頑張る所存です。

以上!

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